掲載プロフィール
Capacities
Capacitiesは、構造化されたつながりのある思考のために設計された、オブジェクトベースの個人向けナレッジ管理(PKM)・ノートアプリです。従来のフォルダでノートを整理する方式ではなく、Capacitiesでは本、会議、アイデア、メディアといった内容を独立した「オブジェクトタイプ」として扱い、それぞれにカスタムプロパティ、レイアウト、テンプレートを設定できます。ライター、研究者、ナレッジワーカー向けに設計されており、手間をかけずに記録できるデイリーノート、双方向リンク、インタラクティブなグラフビュー、WhatsApp・Telegram・メールを使った複数チャネルからの入力に対応しています。Proプランでは、統合されたAIアシスタント、カレンダー同期、リーディングツール連携が利用可能になります。
最終確認2026-09-08

01 — 編集部の評価
どんな人や目的に向いているか
CapacitiesはPKM分野において、自由形式のMarkdownページ中心の発想から、構造化されたオブジェクト指向モデルへと軸足を移している点が特徴です。EU認証済みインフラでホスティングされており、プライバシー基準は高く、プライバシーポリシーでは第三者のAIモデルに送信されたユーザーデータが保持されたりLLMの学習に使われたりしないことが明記されています。基本機能は永久無料ですが、AIチャット、スマートクエリ、サードパーティ連携といった高度な機能はCapacities Proへの加入が必要です。個人のナレッジ管理に特化した設計であり、現時点ではリアルタイムのチーム共同編集には対応していません。
こんな人におすすめ
- フォルダではなく、型付きで相互リンク可能なオブジェクトとカスタムプロパティを使ってノートを整理したい人
- バックリンクとグラフビューでソース同士をつなげたいライターや研究者
- WhatsApp・Telegram・メールからのクイックキャプチャに対応した、永久無料プランを求める個人ユーザー
向いていないかもしれない人
- リアルタイムの共同編集を必要とするチーム — 開発元は個人ユーザー向けに設計している
- 無料プランでAI機能の利用を期待するユーザー — AI機能はCapacities Proの一部となる
良いところ
- カスタムタイプ、プロパティ、テンプレートを備えたオブジェクトベースの構造
- 双方向リンク、バックリンクパネル、関連性を探索できるグラフビュー
- 標準フォーマットへのフル書き出しに対応し、開発元はロックインのない設計だと位置づけている
- WhatsApp・Telegram・メールからデイリーノートへのクイックキャプチャが可能
確認したいこと
- AIをはじめとする高度な機能は、有料のCapacities Proプランに含まれる
- 確認したページでは、具体的なサブスクリプション価格は明示されていなかった
- 確認したソースでは、英語以外の言語サポートについては記載がなかった
- AIチャットの内容は外部モデルプロバイダーに送信されるが、プライバシーポリシーでは学習には使用しないとされている